屋根:漆喰工事
漆喰工事は、瓦屋根の棟部分に施工されている漆喰を補修・詰め直しすることで、雨水の浸入防止・耐久性向上・美観回復を図る重要なメンテナンス工事です。劣化した漆喰を放置すると、棟内部の葺き土流出や雨漏りの原因となるため、定期的な補修が推奨されます。主な手順は、既存漆喰撤去後に下地調整を行い、新規漆喰を詰め直し、棟を整形して仕上げます。
1. 既存漆喰撤去
劣化・剥がれ・ひび割れが発生している既存漆喰を丁寧に撤去。
浮いている部分や脆弱部も除去し、棟内部を露出させます。
2. 新規漆喰詰め直し
南蛮漆喰や屋根用漆喰を使用し、棟土を覆うように充填。
防水性と耐久性を高めます。
3. 漆喰仕上げ・成形
コテで表面を押さえ、美しく滑らかに整形。
雨水が溜まらない形状に仕上げます。
4. 施工完工
漆喰が新しくなり、棟の耐久性・防水性・美観が向上。
雨漏りリスクの低減と屋根寿命の延伸につながります。
